災害対応ワーキンググループ発足

2020年8月7日(金)に、いわき市地域自立支援協議会としていわき市に提出した「障がい者等支援の視点からの災害対応についての提言書」に基づき、災害対応のワーキンググループ(以下、WG)が発足し、8月24日(月)に初めての会議を持ちました。当法人からは理事長鈴木繁生(いわき市地域自立支援協議会会長)が、WGのメンバーとして参加しました。その他、いわき市の関係各課(土木部河川課、消防本部警防課、消防本部総務課、総合政策部危機管理課、保健福祉部保健福祉課、保健福祉部介護保健課、保健福祉部地域包括ケア推進課、保健福祉部障がい福祉課)及び民間団体(県老人福祉施設協議会特養部いわき支部、いわき基幹相談支援センター)の方々がメンバーとして参加し、活発な意見を交換しました。今後、毎月1回WGで会合を持ち、12月には終結する予定です。話し合う内容が多岐に渡っているので、初の会議では取り組むべき事項について「避難行動要支援者の名簿に係ること」「福祉避難所に関すること」「事業所間の連携・備え・指針に関すること」の3点を優先的に進めていくことをメンバー間で確認しました。